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高槻の夜(ここは外国か)

日々徒然

ミムラス内藤彰子樟葉の前日から、大阪にいました。木曜日はせっかくなので、ミムラスで時々ドラムを叩いてくれる丸尾さんの地元・高槻にて、丸尾さんの友人がやっているライブバーへ飲みに行きました。「T-true」 お店の扉を開けると、まだオープンしておらず、マスターの吉川さんがギター教室をされていました。「あ、いいよ、カウンターでゆっくりしててね」。案内されたカウンターで、1杯いただく。「あの、、私、ドラムの丸尾さんの仲間で、今日は東京からライブツアーで大阪に来ているので寄ったんです!」そう話すと、吉川さんはえらい驚いていた。

ギター教室が終わってお店が開いたところで、私がミュージシャンであると理解した吉川さん。「今週の土曜日は大阪おるん?ここでライブイベントがあるから、飛び入りゲストで歌っていかない?」という。当初は土曜日に東京へ戻る予定だったけれど、面白そうだなぁ。ウッディーなステージも雰囲気がいいし。「はい!是非!」と返事をしました。
金曜日の樟葉シャイングホールを終えて、泊めてもらっているTAMAKOさんに「もう1泊してもいいですか?」と聞くと「もちろーーん!!」と言ってくれたので、安心して参加できました(笑)

土曜日。高槻T-trueに行くと、ボブ浅野さんという、ボブディランのカバーシンガーがいて、その方の企画でした。ボブさんは全く知らない私を快く受け入れてださって、もう一組のゲスト「キャンパース」という7人編成のジャグバンドの皆さんにも紹介してくださった。

本番はイベント中盤にゲスト枠として迎えてくださいました。ボブさんから「次のステージは、現在世界ツアー中の、ミムラス内藤彰子ー!」と紹介されたのが、いかにも大阪(笑)それはそれは皆がお酒を飲むイベントだったので、凄いノリでしたが、私はマイペースに自分の曲で3曲ほど飛び入り演奏。オーディエンスも飲みながら楽しんでいて外国のようだった。あながち、世界ツアーで間違いないかな!?

M1.君と話す夜 M2.ピアノ M3.それはまるで恋のよう

↑の写真は、トリのボブさんのステージに、ボブディランの曲でセッションに呼ばれた図。知らない曲で、コード進行もなかなか掴めず大いに焦りましたが、ソロをたくさん振ってくれたので、どうにかしのげました(大汗)
ミムラス内藤彰子