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全国ツアー2週目、四日市~神戸、東京(間に倉敷、大阪)

日々徒然

ミムラス内藤彰子【ツアー、三重四日市編】
初めて上陸した、三重県四日市でのライブは、ホテルの1Fに入っている、とてもこ洒落たバルでの演奏でした。主に宿泊者さんが利用するバルで、グランドピアノのある客席で、意外にもフロアにはJ-POPが流れている。「はるばるお越しくださり、ありがとうございます」と、支配人の男性が声をかけてくださいました。この支配人さんが、底抜けに良い人で、この日の私の食事やいろいろを細やかにお世話してくださいました。「ツアー、本当にがんばってください!!」と、熱く背中を押してくれた。
30分ステージを2回演奏しましたが、入っているお客様の年齢層や雰囲気をみて、カバー曲を織り交ぜながら歌った一夜でした。

【ムシマルサポート、岡山倉敷編】
翌日は、名古屋から新幹線で岡山へ。GWで車内はとても混んでいます。この日は、ムシマル君の企画で、6組のミュージシャンが出演予定。岡山に着くと、ムシマル君が車で迎えてくれ、会場入りの前にスーパーに寄ってもらった。そう、この日は初の、地方での「ビストロミムラス」をしたのです!(ライブイベントでフード出店)会場の倉敷クッキージャーは、キッチン設備がきちんとしているので実現できました。「ハーブフライドチキン」「小松菜とベーコンのキッシュ」を30人前作りまくって、ほぼ完売。(超忙しかったので写真は撮れなかった)ChOPsnnUUAA6HHRムシマル君のステージのアンコールで「心の磁石」を1曲参加させてもらいました。これがなかったら、ただの「チキンのお姉さん」であった。笑 イベントは大盛況でした。おめでとう!

【ムシマルサポート、大阪編】
翌日は大阪、雲州堂。昨日の倉敷の共演者さん4組がそっくりそのまま大阪でも共演でした。ミムラスで1度出演したことがある雲州堂。倉庫のような蔵のような雰囲気で、風情がある。ミムラス内藤彰子
ミムラス内藤彰子「喉の調子が芳しくない」というムシマル君は、昨日の倉敷の疲れを引きずっている様子だが、本番はすごく力強くて素晴らしかった!「心の磁石」と、ムシマル曲の「アイロニー」を一緒に演奏。アンサンブルは本番が一番、一心同体だったと思います。コーラスやオルガンの音色がはまり、内心とても嬉しかった!
狭量な私は、好き嫌いがはっきりしており、好きなものしか触れられない。音楽に順番などないけれど、ムシマル君のステージが断然に一番グッときました。歌詞、声、人。

【ミムラスBAND SET、神戸編】
翌日は神戸!快晴とあって、三ノ宮に着くと、人、人、人。先に着いていたドラムのミキヤさんと合流し、ランチを頂きます!ミムラス内藤彰子「ミムラスが遅いから、店をロケハンしておいたぜ」というミキヤさんが意気揚々と案内してくれたのは、神戸牛&明石焼き&アルコール1杯付いて¥1300という「神戸セット」をやっているお店。おお~いいではないですか!さっそくお互いに、ビールとワインを注文し、「神戸セット」を美味しく満喫。ん~、リーズナブルでこの満足感!その後は、用事を済ませて阪急で「王子公園」へ。皆の到着まで、2人でしばらく商店街をぶらり。
動物公園があるけれど、ライブハウスがあるのは反対側で、下町ののんびりした感じであった。
ミムラス内藤彰子全員が合流し、会場リハを終えると、クルースンの2人もミムバンドの3人も、すぐに「今日はなんだか素晴らしい予感しかない」といった空気に。メンバーが打ち解けて、全員テンションがあがっていました。私も、嬉しい!バンドの皆を連れてツアーに行くことが本当に難しいから!奇跡のような一日だ。

超満員で迎えた本番は、私の弾き語り3曲から始まり、クルースンのステージをたっぷり堪能した後、ミムラス内藤彰子バンド!アンコールまで10曲を駆け抜けました。楽しくて、ステージ10曲は、一瞬で終わってしまった。ミムラス内藤彰子ミムラス内藤彰子こんな幸せなことはないです!

終演後は、クルースンと泣く泣くお別れし、ミムラスチームは近所で打ち上げ!本当はのんびり皆でステージを振り返りながら、じっくり飲みたかったのだけど、私は明日のライブのために東京へ夜行バスで戻る。ミキヤさんは、実家帰省のために、夜行バスで広島へ。皆がばらばらに帰らなければならず、30分足らずで打ち上げはお別れしました。でも、みんな、最高だったよ!また行こうぜ、ツアー!ミムラス内藤彰子

【ミムラスデュオSET、東京編】
無事に朝7時に東京に着き、帰ってお洗濯2周。そしてまずは寝る!
目が覚めて慌てて支度をして、いざ渋谷!今夜は、丸尾和正さんとのドラムデュオ・ミムラス。グランドピアノの会場で、ドラムと。楽しみ!会場に着くと、先に丸尾さんが着いていた。「ナイトウ、お帰りー!」

リハでは、ピアノとドラムの距離が近くて、ピアノマイクがドラムの音を拾ってしまい、音作りに苦戦しました。PAさんが頼もしく、いろいろなセッティングを試してくれ、時間がかかったものの、いい音に仕上がり一安心。生楽器のセットは、難しいのだなあ。

そして、本番。お客さんが会場に入って吸音している効果もあり、俄然音が心地よくなっていました!2人とも、緊張感と安心を行ったり来たりしながら、8曲を演奏しました。リズムが入る演奏って、楽しいなー!また共演したいです。ミムラス内藤彰子

(ツアーは続く!