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群馬、そして仙台で歌った
金曜日は館林でLIVE
地元である群馬県館林市のライブレストラン・西ノ洞にて何曲か歌いました。東京から一緒に、シンガーソングライターの山内智博くんが初参戦。私がサポートでよく弾く山内君の曲を2曲ほど一緒に演奏しました。初の館林ということで、LIVE前に市役所や城沼という沼のほとりをぐるりと散策しました。美味しいBARや雑貨やさんにも寄ったり。館林を気に入ってくれて良かった!
西ノ洞はJAZZが得意なレストランなのだけど、箱バンのアゼリアアミーゴス(館林はつつじの名所だから、アゼリア!)も私たちも、まるで無視してPOPSを演奏します。いいピアノが心地よく響く3階建ての木の建物は、響きも最高です。毎度ながら、とてもいい音響と環境の中で演奏でき、本当に感謝しています。↓箱バンの方々と
そして仙台
群馬からはその日のうちに東京にもどり、翌日土曜日はミムラス内藤彰子トリオで仙台!
快晴のお天気の中、仙台まで車で向かいます。私は運転免許を持っていないので、ギターのユウヤさんと、ドラムの丸尾さんが交代で運転してくれました。昼前に出発!車内はナゾナゾやったり、途中で佐野らーめんを食べたり、和やか。Sweets Campのおやつたちも、準備ばっちりでしたよー!
仙台はリメンバーというグランドピアノがある会場。私にとって2回目の出演。東京を11時過ぎに出発して、17時前には着きました。会場に着くと、今回呼んでくれたオルさん(ex.コッパミジン/ピアノ弾きの男性SSW)が笑顔で迎えてくれました。共演は、石巻から来た萌江さんと、金子ヤスタカさんバンド。別会場で演奏を終えてから来る金子さんチーム以外の皆で、お菓子の準備や会場準備をして、イベントはスタートしました。皆さんとっても暖かったな。ありがとう。
M1.54321
M2.川沿いの家
M3.ふつうって
M4.君と話す夜
M5.ピアノ
M6.it’s not anything special
M7.レモン色の光の粒
en.愛したい
リハーサルのとき、萌江さんがオルさんのピアノに合わせて私の「愛したい」のカバーをちらっと披露してくれた。こんな極端な曲を他の人が歌ってくれるなんて私が一番びっくりだ。・・と思ったら、萌江さんの本番ステージを初めて観て納得。200%さらけ出した歌詞で、自分の歌を披露されていました。コミカルなのに、ちょっと怖い女心(誰にもある)!
オルさんのソロステージは、丁寧にピアノの弾き語り。カバーとオリジナル。「そのまじめさが、自分でも辛いことがあるのだろうな」と感じるくらい、まっすぐな演奏を披露していました。POPSをPOPに歌うピアノ弾き語り、私は同志だと思っているの。コッパミジンが休止して辛い時期でしょうけど、歌い続けていってほしいです。
金子ヤスタカさんは、オルさんが呼んでくれたアーティストで、パーカッションとの男性ギターデュオ。ファンキーな歌声。あうんの呼吸はなぜだかヤキモチを妬きそうになるほど、ぴったりと寄り添っていたなあ。ダブルヘッダーで慌ただしい中でしたが、ご一緒いただきありがとうございました!
トリはミムラス内藤彰子トリオ。東京からアンプを持参したユウヤさんは、今回はエレキギター。生のピアノ+ドラム+エレキギターという編成でのLIVEは、実は今回初。柔らかさも出せて、いい組み合わせかもしれない!緊張したけれど、後半は徐々に音が馴染んで楽しくあっという間でした。前回は弾き語りで聴いてもらったお客さんに、また違った広がり方を感じて貰えたはず:)手作りSweetsも大好評で、ほっと一安心。アイシングクッキー、カップケーキ3種、チーズサブレのメニューでお楽しみいただきました:)
帰りの珍道中
仙台リメンバーを後にするとすぐに東北道に乗って、いざ東京へ。途中、食事をとるために高速のサービスエリアに寄ったのですが、なかなか食べたいメニューに行きつかない問題が発生!!メンバー2人はカツカレーを所望、私は仙台名物”麻婆焼きそば”が食べたいのに、美味しそうなディスプレイを目の前に「完売」ばかり! 特に、”麻婆焼きそば”に振られたときの私のテンションの下がりっぷりが酷かったそうで、「そんなら、次のサービスエリアに行ってみよう!」と優しいメンバーズ。結局3~4件回っても”麻婆焼きそば”には出会えぬまま、宇都宮あたりで諦めて、私は牛タン丼、メンバー2人はカツカレーを食べました。(もはや栃木県内ですね)牛タン1切れ=カツ1切れをトレードして、満足しました。笑
今回は3回ガソリンスタンド寄ったな。帰りの車中は、稲川淳二の怖い話や、中川家の漫才を音声で聞きながら帰りました。5時前には東京に無事到着。運転お疲れ様のお二人!
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仙台に呼んでくれたオルさん、来てくれた皆さん、リメンバー、本当にありがとうございました。また仙台に行けるように、あっためておきます!