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横浜で録音するの巻

日々徒然

ミムラス内藤彰子3月の末からサポートメンバーと一緒に横浜で数日間に渡り、ニューアルバムの録音をしました。レコーディングエンジニアさんが住んでいるお宅がスタジオになっていて、まるで友達の家にやってきたような雰囲気でした。今回はみんな持ち回りで専門じゃない楽器をもそれぞれが担当する編成だったので、なるべく楽しくリラックスして進めることが大切でした。荒削りがいい、完璧に何かを圧倒するサウンドを目指さない、それよりも作るときのスピード感。今回はそういうアルバムを作っています。
ミムラス内藤彰子↑コーラスはドラムの立井さんにも入ってもらいました。途中立井さんは風邪で熱が出て大変でしたが、頑張ってくれました。
ミムラス内藤彰子↑カウベルなどの小物パーカッションは、皆で!写真は録音ルームを中継するコンソールのモニター。
ミムラス内藤彰子↑iPadでリズムトラックを打ち込む曲もありました。まだ実際に使うかわからないけど、どうなるかな。ミムラス内藤彰子↑立井さんのリズムパターンメモ。うくしき/しき/しき という楽譜は、大変わかりやすいですね(笑)ミムラス内藤彰子↑レコーディング中の食事はなるべく自炊がいいなと思ったので、初日はチリビーンズを作っていった!(外食が続きすぎると、身体がだるくなる気がします)ミムラス内藤彰子↑バンドメンバーとの最終日は中華の出前。今回は2曲だけフリューゲルホルンのゲストに参加してもらった!この録音中、フリューゲルがあまりにムーディーな音だったのでメンバーが「ミムラスよ、バーボンを買ってきてくれないか」と言い出して笑ったり。思った以上に良い雰囲気のテイクが録れました。

メンバーが帰った翌日は私とエンジニアさんで歌入れとピアノ録音。途中疲れたらご飯を作ったり、お茶を飲んだりして、それでも何とか予定日数のうちに終わりました:)よくやった!私!ここからはミックスやマスタリング、ゲストボーカルの海外録音などに続きます。音が仕上がるまで気は抜けないけれど、未知なる旅はつづく!