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湘南はまだまだ夏だった

日々徒然

ミムラス内藤彰子 mimlus naito akiko2年前『Fragment & waves』を出したときに掲載してくれたVeemobのライターさんと、湘南の海を見ながら新しいアルバムのインタビュー記事のトークをしました。湘南の海沿いは天気が良かったのもあって、男の子たちがTシャツを脱いでビーチに寝そべっていたり、サーフィンを楽しんだり、海水浴をしている人たちでいっぱいでした。高円寺に住んでいる私からするとそこは異世界で、まったく違う時間の流れがありました。

群馬県出身の私は海がない場所で育ったため、海に行くのは一大事であり、「ちょっと海へ行ってくる」という感覚で身近に海がある生活がとても新鮮に映りました。ライターさんはこの辺りに住んでいて、時には庭先で炉端焼きで貝を焼いたりすると話していました。いいなあ。

音楽ライターであるインタビュアーさんは「私の心が透けて見えているのかな?」と思うくらい作品から私の思いをキャッチしてくれていて、もはや作品のインタビューなどしてもらう必要もないほどでした。そのせいか終始、作品のことを紹介するというよりは、2人で価値観や生き方についての話をしました。面白い記事になると思います。掲載情報はまたHPでお知らせします。