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食べ物のはなし

日々徒然

ミムラスHPライブが久しぶりだったのもあって、その晩は楽しかった気分が続き、なかなか眠れませんでした。(ライブ後、ときどきある)

ライブの日は、ギターのユウヤさんが車を出してくれ、皆の機材とともに乗せていってくれたのですが、3人合流してから車中でミムラス特製「天むす」を仲良く食べました。青菜のご飯+ちくわ天の天むす。海老ではありませんが、満足度高い天むすです!
終わって搬出が終わる21:00頃までは食べる時間がないなと思ったので、皆がいい声で歌えるようにと差し入れたわけです。
皆でモグモグ食べるのは遠足気分で楽しいしね!それで、おっしゃ、今日がんばろうねー、ってなるのが、何よりいい気分です。そんな天むすタイムのおかげで(?)2人の美ハモが披露されていました。笑 

私は食べるとき、それが幸せ!とか、その人といい気分になれるかどうか?ということを、大切にしています。
頭で食べないこと。情報で食べないこと。「○○にいい」から食べるとか、「脳の老化防止」でアレを食べない方が良いとか、ナチュラル志向、オーガニック、グルテンフリー、巷に色々な考え方がありますけども、私は好きじゃないのです。それらが食事の、もっといえば生きることの「楽しみ」でないからです。
栄養でいうなら、一番はやはり、身体が発信してくれる「食欲」を信頼するのがいいのではないでしょうか。
胃腸炎を発症する前夜、物凄く食欲が湧いたりする。それで、体内のウィルスを排出するための準備だったのか!と知ることがあるように、しょっぱいものを食べたいとき、スナックや油ものを食べたいとき、肉を、野菜を食べたいときに、その食欲には全部必要な理由があるのだと感じます。それに、食事の栄養は、物質だけでなく「心」を頂く部分が大きいと思うのです。(だから食器が素敵であることや、雰囲気とかが大切になってくるわけです)

この話に共感してくれた知人が「人間らしい生き方って、”文化がある”ってことなんだよな~。少しばかり寿命を延ばすことより、文化がある生き方が健康だよね~。人間には文化があるんだから。」と、ナルホド!な言葉を返してくれました。

心や身体が満たされる、ちょーいい気分に感じる!そういうことを、もっと大切にしたいです!

・・・というわけで、写真は美ハモのみなもと「天むす」です。2人が旨い!と言っていましたv