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ボランティア演奏の旅

日々徒然

ミムラス内藤彰子日曜日は、地元の群馬で、介護施設のボランティア演奏会をしました。おなじみ、大阪からフルートのTAMAKOさんを呼んで、今回はピアノ&ヴォーカル、フルートの2人編成。おじいちゃん、おばあちゃんたちに、楽しんでもらえたようで、大いに盛り上がりました!

何度も書くけれど(自分への確認の意味も含めて)、ボランティアの演奏は、こちらが思い上るようなことが一切あってはいけない。演奏のクオリティはもちろん、曲への好意や、解釈が自分のものになっていない演奏など、ボランティアだからと押し付けるように聞かせたら暴力と一緒だもの。だからこちらも本気で楽しむし、「音楽」になっていたら、必ず届く人がいる。ボランティアでいいことをしているなどと、思い上るようではいけませぬ。誰も頼んでないということを忘れずに。
でも私なら、歳をとったときに若い人が「演奏を聴いてください」とやってきて、懐かしい曲も含めて演奏してくれ、小さなパーティーをしてくれたら、そしてそれが音楽に真摯であるなら、きっと嬉しい。一緒に楽しい時間を過ごせる気がするんです。

今回も楽しかったよ!楽しい時間がつながっていきますように。