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それはホントにGIFTかもしれない

日々徒然

「あ、この感覚は前にも味わったぞ」というような、なぜか繰り返しやってくる辛い場面は、本当にギフトかもしれない!と感じるようになりました。前に読んでいた泉谷閑示さんの本の中で「不幸印のギフト」という言葉が出てきたのを思い出します。
自分の中に変化(解決)を待っている部分があると、それがクリアされるまで何度でも同じようなギフトが届きますよ、という話。それは、不幸印のラッピングがされている。だけど勇気を出して開けてみると(向き合ってみると)、それが真の変化をもたらすギフトである。という内容だったと思います。(神様ってホントに親切ね~!笑)

小手先で「心がける」なんて誓ってみたり、自分以外の誰かを悪者にしてみたり、誰かのうまくやれたコツを探してみたりしたって全然変化(解決)しないのね!人さまの前に、まずはジブン。ド・正直なジブン。いつもどこか成功や愛に飢えているジブンを、もっとジブンが見てあげなきゃいけないのですな。ジブンの誤解をジブンで解いてごらん、という、神様からのクイズのようなもの。

「ミムラスの音楽のファンになれてよかった」と言ってくれるリスナーさんがいました。きっとその人は、私とどこか似ているのだろうな、と思う。 次の作品では、今よりもっと、丈夫な愛を分けてあげられるようになりたいなあ。希望や、爽やかな日々を予感できるような!そんな丈夫な愛を、まずは私の中に私が向けられるようにならないとね!

間もなく、ツアーファイナルを迎えます。金曜日の名古屋、日曜日の奈良。この2公演にて、4月からずっと全国を飛び回っていたライブツアーが終わります。私にとってどれも濃い時間であったからなのか、4月の1本目・倉敷のライブは随分昔のことのように感じています。(遠目)笑
ミムラス内藤彰子