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怒りは悪じゃなかった

日々徒然

誰かとの間で嫌な思いをした場合、①嫌だったことをしっかり伝える ②何も伝えずに去る ③こちらが耐えるか流す努力をする の3択がある。今までの私は③か②を選びがちだったけれど、最近①を実践する出来事があった。

人に抗議をしたり不快さを伝えるのはエネルギーを要する。なるべく避けたいのは、言い方やタイミングを考えるのが面倒だから。返り討ちも怖いし、先方が怒って離れていく不安もある。それでも今回はなぜか①を選択したくなった。

今回は、パートナーでも近しい友達でも仕事でもない人間関係のケースで、一番難しい体験だった。何日もかけてメッセージを書いては直し、感情的にならずに静かに怒りを伝える言葉を書き出し「改善できないならもう関われない」とメールを送る。胃が痛くなってベッドに潜って「送って良かったのか?」ぐるぐると考え続けた。

その後、先方はすぐに謝罪してくれ、最後まで怒ったり拗ねたりせず、逃げずに自身の思いや考えを開示してくれた。その結果は意外なものでお互いに大きく信頼が深まり距離が縮まった!はっきりと爽やかな空気が流れたのを感じた。多分お互いに同じことを思ったんじゃないかな。

「自分を見捨てず、逃げないでいてくれてありがとう」と。

凄くクリエイティブな体験だった。私を大切にしてくれてありがとうね、あなたも私にとって大切な存在だよ!Jさん。
「怒り」が人間関係を良くするパターンもあるのだと知った出来事だった。