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ミムラス内藤彰子によるHONDALADY「俺なんて」カバーCDRとDLで取扱開始しました

■CDRで購入→ kwazlabel Website
2018年7月22日のイベントで発売されたHONDALAYDの4曲入CDRに、ミムラス内藤彰子によるHONDALADY「俺なんて」のカバー収録。ピアノ弾き語りで録音されたカバーです。在庫僅かですが、kwazlabelのWEB通販にて購入できるようになりました。※クレジット決済、コンビニ決済対応。※1曲のMP3ダウンロード版もこちらから購入できます(ダウンロードはクレジットカード決済のみ対応)

mimlus naito akiko ミムラス内藤彰子

2018.7.22 Out! “月間HONDALADY7月号”/HONDALAYD  HLCD-109 1,000円
<収録曲>
1.kinameri/HONDALADY(NEW)
2.Life+Beats/HONDALADY(2018mix)
3.俺なんて/ミムラス内藤彰子(accoustic cover) 
4.Dear Gods Tiny 5-2/HONDALADY(NEW)



■1曲Dowmload(試聴版もこちら)で購入→ note
ミムラス内藤彰子

■私、ミムラス内藤彰子が歌う「俺なんて」という名曲のカバー、そしてHONDALADYの魅力 2018.7.14 NEW!
 
 数年前、HONDALADYのレコーディングにコーラスで呼んでもらったときスタジオで頂いた過去のCDサンプルたちは、どれも私が日常的に聞く音楽のリストに入りました。そうこうしているうちに気が付くと 「俺なんて」 という曲がよく頭の中で流れるようになって、自分のライブで弾き語りで歌うようになったんです。(詳しいエピソードは今月号・HONDALADYのZINEで)

 昔の恋人が今の恋人と楽しそうに歩いているところを見ちゃった主人公が、過去の自分のダサさをまるで見せつけられたかのように打ちのめされるという、なんともリアルな歌詞。そんでもってフォーキーな歌いまわしで情けなくも誠実な/誠実だけど情けない主人公が妙にかっこよく見えるのは、私たちの中にくすぶっているコンプレックスを率先して告白してくれているからなんじゃないかしら。HONDALADYの音楽はいつだって後出しジャンケンしないところが、かっこいいです。

 今回収録している私のピアノ弾き語りカバー「俺なんて」はメトロノームを使わずに録音しました。本家の原曲とは真逆で、「ミムラス、HONDALADYを歌ってみた」のようないかにも個人的な録音物になればいいなと!もはや自分のオリジナル曲と言えるくらいしっくりくるコード進行が見つかったのでかなりミムちゃん風になっています。

 HONDALADYのお二人には、ミムラスのMusic Clip『54321』 にもVocalのマルさんに友情出演してもらったり、私のリリースパーティーでDieさんに司会をしてもらったりと、時々お互いの活動に呼んだり呼ばれたりしてきました。私はテクノを通っていないので音楽的な彼らのルーツに直接繋がりはないけれど「これを頼んだら、ホンダの2人は面白がってYes!と言ってくれるだろうな」というような何か絶対的な信頼があるんですよね。それは彼らがいつもクリエイティブで、また、スターでありながらいつだってオルタナティブを愛してるタフなところがあるからだと思います。
ミムラス内藤彰子 mimlus naito akiko
HONDALADY WEBSITE: http://www.hondalady.net/