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毎日短いブログ124 – バナナを満足に食べる

日々徒然

前にも書いたことがありますが本で読んだ「5本のバナナ」の話。

自分が5本のバナナを持っているとします。自分は3本食べてお腹一杯になったとしたら、残りの2本を誰かに与えて、たとえそれをその人が「やっぱりいらない」と道に捨ててももともと食べきれず腐らせてしまうものなら怒ることはない。喜捨とはそういうものだということ。

この「バナナ」は例えですが、時間や体力やいろいろなリソースを人に差し出す前にまずは自分がしっかり腹一杯満足に食べて、そこで残ったものを誰かにあげるという考えがすごくいいなと思います。実践したいのですがうっかり食べたかった「バナナ」を人に差し出してしまいがちなので、いつも自分に訊ねる必要があります。「お腹一杯食べられた?」