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博多~香川県高松のスプリットツアー
(L→R:私、ともや、土屋雄太)
私にとっては九州の最終日、博多ゲリラハウスでのLIVEから、岡山のSSW・土屋雄太くんが旅の仲間に加わり、翌日香川のLIVEまでスプリットツアーとして回りました。この日のイベント共演者は、博多の地元アーティストさんは、萠珈さん、ともやさん、猛さん。皆、いい声だな~と思う人たちばかりです。声がいいって、本当に心地よい。(嫌だとほんと辛い)
博多のライブのフロアは、どの方の演奏中も、元気な曲を演奏しても静かな反応であり、ヒッジーは手ごたえを掴むのに苦戦したようでしたが(笑)、帰りには私も手持ちのCDが完売し「皆、静かに聞き入ってくれていたのだ」と知りました。
翌日は、11時に博多を出発。ヒッジーの優しい計らいで、私は後部座席でひたすら眠っているだけで香川に到着しましたが、運転をひとりで頑張ったヒッジーはさぞ疲れたことでしょう。そして私は、人生初めて!瀬戸大橋を渡りました。
途中のPAで、ヒッジーおすすめの讃岐うどんも頂いた。麺が本当においしい!
実は、高松のライブは、地元アーティストさんとの交流も深めようと、ライブハウスにオープニングアクトの共演者を見つけてもらうように頼んでいました。しかし当日になっても「(店長の)オススメする共演者で都合の合う人がいなかった」との連絡があり、慌てて私が急きょ、岡山の友達であるSSW・佐藤アキラ君にメールをしてみると、二つ返事で「行きます!」と回答を頂いた。当日の朝に連絡を受けて、LIVEをしに駆けつけてくれたフットワークの軽さよ。。アキラ君には、大感謝でありました。
先に高松に電車で着いていたアキラ君と合流!(写真中央が佐藤アキラ)
本番は、こまやかなPAが素晴らしく、私も入り込んでライブができた。オープニングアクトのアキラ君は、ハッピーな愛を手配りで渡すような、可愛いステージだった。ヒッジーのステージは、うねるように己をさらけ出して、沢山の愛を正直に求めていると思った。2人とも、普段の人柄と”イコールな”音楽で、とてもよかったです。
岡山を代表するような二人のシンガーとの共演で「高松感」はなかったけれど(笑)、心にとても充実したライブで、打ち上げは高松でたくさん飲んでから、3人仲良く岡山まで帰りました。
set list
1. それはまるで恋のよう
2. 君と話す夜
3. 愛したい
4. 川沿いの家
5. ピアノ
6. 何の役にも立たない気持ち
7. 心の磁石 ※1コーラス
8. レモン色の光の粒
ツアーはまだ続きます!