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ツアー仙台記

日々徒然

ミムラス内藤彰子良い人は、ピアノの1音目で「あ、この人良い人だな」ってわかるんです。そんなようなことを仙台のMCで言ったのですが、仙台のアーティスト・コッパミジンのお二人は、当日会ってみるとまさに、それだった!会場のRememberに到着すると、リハーサルをしていたお二人の心地よい音が迎えてくれました。「あ、きっと良い人だな」と感じた音は、人柄そのものでした。
※更に嬉しいことに、この日、会場のグランドピアノが調律したてだった!すごく気持ちいい響き!

ポップスを素直に体現しているコッパミジンは、メロディーが聴きやすくて(私はこれが大事!)、オルさんの決して嫌味じゃないお洒落なピアノとコーラスが、Tomoさんのリズミカルなギターヴォーカルを支えている。オルさんがヴォーカルの曲もあって、深みのある声が素敵でした。ミムラス内藤彰子本番が始まって、彼らの提案で、30分を交互に2ステージ演奏しました。

SET LIST:
1st
M1. 君と話す夜
M2. 愛したい
M3. 川沿いの家
M4. 何の役にも立たない気持ち
M5. ピアノ

2nd
M1. 54321
M2. レモン色の光の粒
M3. 椰子の実
M4. it’s not anything special
M5. 心の磁石
M6. それはまるで恋のよう

そして、なんと言っても驚きは、コッパミジンのお二人が私の「54321」をサプライズでカバーしてくれたこと!!びっくりすぎる!!!アーシーなアレンジで演奏してくれて、男性らしいなっと思いました。超嬉しかったです!!

終演後は、会場のお客様の飛び入りセッションタイムがあって、器用なコッパミジンのお二人がリクエスト曲に応えてバック演奏を務めていました。私も夜行バスの時間までその光景を楽しみました!1曲だけ、飛び入りでドラムを叩いたりとかね!(実は少し叩ける)ミムラス内藤彰子

帰りたくない仙台の夜に、大いに後ろ髪を引かれながら、コッパミジンのお二人とお別れしました。寂しかったな。。
音楽のストライクゾーンが結構近いお二人でした。また仙台以外でも、共演しましょうね!