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3月

日々徒然

ミムラス内藤彰子髪を切ってから気分が良い!気が付けば3月で、今月はいよいよ本テイクのレコーディングが始まります!

「ミムラス、何か今、ものすごない?一気に大きな力に引っ張られてそのまま突っ走っているような感じやん!」大阪から遊びにきた友人が私を見て驚いていた。自分でもわからないけど、いろいろなことが思わぬ方向に動いている。1年前の私よ、今の私を想像できたか??
アルバムは収録したい10曲が生まれ、サポートメンバーと3人で私のカラフルな楽曲たちをアレンジしている。少人数で作るのが、今の私の気分。面白い手触りの曲が揃ってきた!

<続、英語奮闘記>
「今、すごい話せたなー!」と思う日と「うわ、こんな簡単なことも言えなかった・・」と思う日の繰り返し。でも外国の友人たちが増えて、皆、気の良いいい人たちなので、勉強のモチベーションが支えられてる。そもそもなんでこんなに英語を話したいかというと、外国のアーティストとのコラボレコーディングが(あと、おそらく日本ツアーも)計画されているから。もう少ししたら発表できるかな、うまくいけば!

今のオランダ人先生と出会う前に、別の会社でネイティヴ先生のトライアルレッスンを受けたら、とても辛かった(※全部のネイティヴが悪いわけではありません)。冠詞が抜けてるとか、前置詞が間違ってるとか、過去形になってないとか、「初めに直しておくといいから」という理由で細かいミスをいちいち直してくれすぎて話すどころではなかった。なんだかヨチヨチ歩けるようになってきた子供に、完璧なランニングフォームを教え込むような窮屈さしかなく、「もう、ネイティヴいやだ(泣)」と思っていたところに偶然にも出会った今のオランダ人。私が興味のある国の人というだけでもだいぶアドバンテージがあるけど、彼自身が日本に来たばかりで日本語の勉強を始めたばかり、という状況も良いエッセンスになっていると思う。

両者、話したいけど話せないからすごく一生懸命伝えるし、両者、英語⇔日本語の違いの大きさに苦戦してるがゆえにその苦労にも共感できる。今や我ら、錦織選手とマイケルチャン・コーチに匹敵するベストコンビなのではなかろうか!笑 ある日は「オランダの観光ニュースを一緒に読もう!」とハフィントンポスト英語版を読んだり、ある日は「近い将来の夢を日記で書いてきて」とか、私も「友達と話すとき使う口語表現を教えて!」とか、英語の歌を歌って聞いてもらい「発音どう思う?」とか、いろいろな角度から無敵に工夫された授業内容になっていると思う。結果を感じられる日が、早く来るといいなあ。