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毎日短いブログ58 – 器用は悲しい歴史
「こんなに家庭的で」「なんでもできて」「気が利いて」みたい褒めてくれる人がいると、「ありがとう」とその場を済ませるけど本当はちょっぴりどこか虚しい。そうしないと愛されない!と思い込んで必死に居場所獲得と空気読みをしてサバイブしてこなきゃいけなかった歴史を思い出すし、それが人間関係ではあまり自分を幸せにはしないと知っているから。家庭的で、なんでもできて、気が利くから可愛い猫、なんて言わないのと同じで、好きにのびのびやってて嫌なものはガツンと引っ掻く私をいいね!と思っている人と過ごしたいにゃ。