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毎日短いブログ279 – 音楽と政治
究極は政治の状況に一喜一憂せずにそんなの見えないくらい表現活動に燃える、というのがアーティストの理想だと思う。けどなかなかそんな肝っ玉もないので、ちんぷんかんぷんな政策や答弁にいちいち腹が立ったりしてしまう。
頭の中で右往左往している中途半端な私だけど一つだけ確信しているのは、自分の人生/生活を好きなように自分に心地よく生きようとすることがすべての基本だってこと。自分の個人的な人生の問題に取り組まずして誰も幸せにできないし、自分の問題を棚に上げてしまうとどこかに目的のずれや嘘が混じる。
現為政者たちは最悪だと感じるけどそれを作ってきた元をあみだくじのように辿れば、普段の暮らしの小さな嘘の積み重ねが私たちを鈍感にし、ここまで来てしまったということかも。