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メンバーとしての相性

日々徒然

ミムラス内藤彰子地元館林での、モールライブでした。 →イベント後記はこちら
赤ちゃんからおじいさんおばあさんまで観ているお客様はさまざまで、緊張したり、MC噛んだりしながら2ステージでした(笑)ほとんどミムラスのオリジナル曲。2曲ほどカバーも交えたけれど、あとは、アルバムにも収録している「椰子の実」を2人でハモったり。「心の磁石」も立井さんのコーラス入りで演奏しました。

東京から向かうチームミムラスは、演奏する私、パーカッションの立井さん、会場スタッフを申し出てくれたミキさん、ミムラスでときどきベースを弾いてくれるタケちゃんの4人。朝7:30に機材車が来ることになっていたのですが、心配性の私は「あれも必要、これも必要」とこまごま荷物を整理していたら、あまり眠れずに朝の出発の時間となりました。高速道路に乗って約1時間ちょっとの旅路です。

立井さんとの演奏を気に入っています。普段はひょうひょうとマイペースな人であり、昨日も自分のセッティングが終わったら慌ただしい設営中の会場からフっと消えて、戻ってきたら準備中の皆に「駅弁コーナーが面白かったよ!」とか悪気なく言う人である。笑 でも、ミムラスで演奏中の彼の大らかさ(包容力?)には、いつも助けられています!本番中、声が上ずって焦ってピアノを弾くリズムが揺れても、全く慌てず穏やかに連れ戻してくれる。これはドラマーというパート特有の”土台としてのドッシリ感”なのかもしれません。それに、私が内心「あちゃー、ちょっと上手くできない箇所があったなー」とライブのあらを見つけてしょんぼりしてても、それを込みでライブの素晴らしさを見ていてくれたりする。だから、私は立井さんに本当に何の気も使わずに演奏できるし、恥ずかしがらずに試したいことをやって見せられるのだと思います。

3月6日のワンマンも、楽しみです。