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ボランティア

日々徒然

IMG_4696先日は、大阪からアンちゃんというシンガーが泊まりにきました。彼女のツアー空き日に都内でボランティア演奏会をするという話もあって、2人で介護施設にお邪魔しておじいちゃん・おばあちゃんたちを前に10曲ほど演奏してきました。今回初めてボランティア演奏に参加したアンちゃんは、ライブ中、いろんなことを考えていたそうです。

「無い袖は振れない」とはまさに。私なら、ミムラスの音楽活動や暮らしが充実している中で、自分の芸のおすそ分けをできるときに伺うからこそ、愛を届けられるボランティアなのではないかと思うのです。こちら側の満足は求めずに、準備していったものがあちらの喜びとぴったりとハマったときに初めて、”あぁ、よかった”と思えます。

終わってから、二人でそんな話をしました。

私がおばあちゃんになったら、若い演奏隊に、何を演奏してもらいたいかな?:)