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毎日短いブログ118 – Sobaya

日々徒然

近くの気になっていた蕎麦屋に行ってみました。外観も素敵でメニューも季節感あっていいなと思って入ると、どうやら宴会中の先客がいるようで店員さんも慌ただしくしており、奥からはがっはっは!という笑い声。席に案内されたのですがちょっと宴会客がうるさくて、のんびりぼけっと食事を楽しみたかった私は居心地悪く思いました。
私は音に敏感なので気になる環境だとゆっくり食事を楽しめません。気になったらすぐに席を変えたり、店を出たりすることも時々あるので、そういう自分が神経質すぎるのではないか?とどこか恥じている気持ちがあったので申し訳なく「ごめんなさい、やっぱりテイクアウトにしてもいいですか?」と店員さんに聞く。すると「いいですよ!」と快く受けてくれ、少しの待ち時間で出来立てを丁寧に紙袋に入れて渡してくれました。
お会計のときにその店員さんは、私が何も言っていないのに「今日、ほんとうるさくてごめんなさい・・・どうかまた懲りずに来てくださいね」と声を掛けてくれました。
なんだ~!うるさいと思うのは自分だけじゃなかったんだ、みたいなほっとした瞬間でした。