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毎日(ときどき)短いブログ363 – 一緒に演奏する意味を掴んだ

日々徒然

8日は、今年初めてのミムソロレコーディング。

11月まで3人で作ってきたのだが、どうしても嫌なことがあって1人サポートメンバーに抜けてもらうという辛い選択をしたためもはや2人体制だ。それでも録音を続けてくれるギターのサポートメンバーと2人体制になって2曲目の新曲録音。彼だって何かぽっかりと穴があいた気分を味わったろうに、ついてきてくれて本当にありがたい。

メンバー編成が変わったし、せっかくだからこのメンバーの持ち味をもっと活かして面白いサウンドを作りたいと思いこのお正月に1曲作った。ジャズギターが得意な彼の持ち味が活きるアレンジで、録りおわったら「なんか遊びで弾いて終わったみたいな気がするけどいいのかね?!」と言っていた。私としては「そうそう、コレコレ!」であり、自分ではできない演奏をやってもらえた満足と予想以上に曲が良い仕上がりでこれまでのモヤモヤした思いが吹き飛んでしまった。だから私たち一緒に作品作ってたのね!

ほしいものと向こうの持ってるものが一緒のとき、こんな楽でハッピーなことはない。とても楽しい録音デーだった。そして8日は私の誕生日だったので(スケジュールが合う日がたまたまそこだった)夕飯に高級牛肉のステーキとシャンパンを振る舞ってもらった!
写真は先月ライブで行った長野のカフェひのきさんから届いた長野のワインと地酒。皆さん、私を愛してくれてありがとう!

今年はアルバム出すからね!