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New Chapter
(自宅の窯で焼いたテスト焼成の品々。結構良いのある!)
少し音楽から離れたい時期が続き、ルーティンになっているフリューゲルの練習と歌の練習以外は、
陶芸作品作りが心の自由を支えてくれた。
実を言うと昨年11月に罹ったコロナの後遺症も6月末くらいまで引きずっていた。
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どの世界どの分野にも上手な人、センスのいい人がいる中で、
誰にも求められなくても、完璧な腕がなくても、無名でも、表現活動をするってどういうことなのか?
動いていると自信を削られる出来事はごまんとある中で、
自分を信じられなくなりそうなときに一度足が竦むと次の一歩がもう出ない。
それが連続した感じだ。
でも必ず動き出す時期が来る。どう過ごしたって”何か”拾うもんだ。
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今年のうちに私の陶芸作品の展示と併せたライブをしたいと思っている。
そのライブへの実験第一弾として、豊洲のオクトーバーフェストの出演を受けることにした。
前橋クールフールで出会ったシンバルの音が綺麗な島森崇さん、
KGSSでベースを弾いておられた山知典さんを迎え、
ギター山中さんと4人編成でやってみることにした。
私がいればミムラス内藤彰子はライブで表現できる。
でも4人編成のバンドセットだと私がもう少し歌に注力できる。
それにもっとダイナミックにできるところもあるかもしれない。
新しいメンバーと音合わせはどうなるかしら?
正直に、面白く、大胆に、しなやかに。