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ツアー仙台編

日々徒然

ミムラス内藤彰子仙台には、午前中到着の高速バスで行きました。DateFM、お昼のラジオ番組「東北まんぷくラジオ」という名前からして美味しそうなこの番組にゲスト出演させていただくことになっていたからです。仙台駅から近く、並木道にガラス張りのスタジオがあるDate FM(エフエム仙台)。とてもさわやかな気分で到着しました。放送は東北6局ネットだったので、終わってから、近県あちこちの方からメッセージを頂き、大いに励まされました!(番組のFacebookに放送後記があるので聞けなかった方も、こちら を覗いてみてください。)
東京土産に買って行った新宿中村屋の「かりんとう」を、まさかの生放送で試食する場面があったり(慣れない私は一瞬戸惑う)、奥口さんというパーソナリティーの方と盛り上がってしまい、トークテーマがいくつかカットになりました。笑 奥口さんはミムラスのアルバムを聴き込んでいて、「君と話す夜」「レモン色の光の粒」をおすすめとして紹介してくれました。
ミムラス内藤彰子ラジオが終わってからは、仙台駅前パルコにあるタワーレコードへご挨拶に。なんと、行ってビックリ!!!!発売から間もなく2か月が経とうとしているのに、『Fragment & waves』が面出し置きで紹介されていました。これはなかなかないことで、泣きそうになるくらい本当に嬉しかった。店員さんにアルバムのフライヤーをお届けし、お礼を伝えましたが、この日はJ-pop担当のバイヤーさんがお休みで会えず。きっとその方のお陰だと思う。また仙台に行ったら、必ず直接お礼を言いたいです。
ミムラス内藤彰子夕方になって、この日のライブ会場「パークスクエア」に到着。地元の皆さんは”パースク”と略しており、その親しまれている感じが伝わります。私にとっては、初の仙台ライブ。ライブはなんと、7組もの出演者が出るソングブックのようなイベントでした。かなり長丁場、お客様は大丈夫なんでしょうか!?

set list:
M1. 君と話す夜
M2. 54321
M3. 川沿いの家
M4. 何の役にも立たない気持ち
M5. ピアノ

初の仙台でしたが、ラジオを聞いてきてくれた方や、東京でクリンゴン(サポートドラムの丸尾さんのバンド)を見ていたという方が来てくれ、本当に嬉しかったです。ようこそお越しくださいました!
終演後に「いい曲いっぱい」と色々な方に声かけていただきました。が、中には「ピアノって曲の間奏のあのコードは、メジャーとマイナーが逆で演ったほうがいいよ」と、たぶん音楽をやっている方なのか男性のお客さんに声をかけられた。ピンで行くとときどきそういう方がいるので、「ありがとうございます」と答えるようにしていますが、ステージの人にアドバイスをするとはどういう意図なんだろうか。私は確信があるものを出しているので変える気は全くありませんが、そんな部分に気を取らせてしまった自分のステージを、次回への課題にしたいと思いますv

また仙台に来ようと思います!ときどき、ものすごい徒労感のようなものに襲われますが、表現に誠実に、瞬間瞬間の楽しみを見つけながらがんばろうと思います。ミム、良いんだから頑張れよ!応援するぜ!と、エールを送ってくれる方のことを思うと、だいたい吹き飛んじゃうのです:)