日曜日、地元館林の介護施設でボランティア演奏会をしました。（たぬき、そしておうどんが有名な町です）
このメンバーでの活動は初、更に、ゲストに藤本芝裕さんという三味線漫談の芸人さんに来ていただきました。芝裕さんは、私がライブを見て惚れてしまい、今回お願いしたら来てくださることになりました：）よく行っている施設であり、そこの皆に本物のお笑いを見せてあげたいなぁ、と思っていた願いが叶いました。
演奏チームは、いつも一緒にこの活動をしている大阪のTAMAKOさん（フルート）が我が家に飲みに来がてらはるばる来てくれ、ミムラス周りでおなじみのSSW・エガワヒロシさんと、AG.田村さんのコンビを交え、４人で昭和歌謡を披露しました。私はピアノ伴奏のみで、歌はエガワさんとTAMAKOさん。

車で行ったのですが、車中も初顔合わせの方々ながら賑やかに。笑　芝裕さんによる芸能界事情話には、ハートの弱い私はショッキング一杯！仰天でしたが、面白おかしくお喋りするのはさすが芸人さん！と感心しきり。約１時間少々の旅で、到着しました。

館林では、まず、おうどん！ナマズの天ぷらも有名なので、みなさんに食べていただきました：）ふわふわ！クセもあまりない白身です。
そして食後は全員で会場のセッティングに向かい、スピーカーからマイクスタンド、何から何までセルフで準備します。これは、一人では成せぬわざ。皆が来て、車で来られたからできました。

会は15：00開演。食堂を兼ねたホールに、ぞくぞくとおじいちゃんおばあちゃん、ご家族がやってきます。施設の方も総出で40名ほど。さぁ、はじまります。
トップバッターは、芝裕さんの三味線漫談。三味線をベベンと鳴らし、歌いだすと一気に会場の色が変わります。技術もさすがですが、間にデパートガールの物まねコーナー（秀逸！）もあったりして、おじいちゃんおばあちゃんとの接し方も慣れているため、私たちも上手に転がされていきました。笑

続いては、我々、歌謡コンサート。
#1.見上げてごらん夜空の星を
#2.銀座カンカン娘
#3.人生いろいろ
#4.津軽海峡冬景色
#5.青い山脈
#6.荒城の月
#7.川の流れのように
#8.明日があるさ

前回のコンサートで、リクエストをいただいた曲を入れて演奏しました。私たちが披露するの半分、皆さんに歌ってもらうためのガイド役半分の演奏会。「歌声喫茶」のような時間ですね！　「銀座カンカン娘」「荒城の月」「川の流れのように」はいつも大合唱になります。歌詞も素晴らし。。
約1時間のショータイムは、とても楽しい空気で幕を閉じました。協力いただいたおかげです。

＊ミムラス内藤彰子をボランティア演奏に呼びたいという方、HPのメールフォームにてお問合せください。お互いに無理なくできることを探りながら、実現できるように一緒に考えます。