食器には少しだけ、お金をかけてもいいと思っています。
陶磁器やカトラリーは、どんな料理を、どんな人に、どんなシチュエーションで出したいか、想像力をかきたてられる！
日常が、ほんの少し、非日常になる。
そういうものに惹かれます。
「そういうちょっとしたことが、気にかかるし大事にしたいことなんです。」
と、ある作曲家のおじさんに話したら「”ちょっとしたこと”じゃないよ！なぜ君は大事なことを、堂々と大事だと言えないのか！音楽とは、そういうことを大事にする感性じゃないのか！？」と言われてしまった（汗）・・そうでした。
↓もう、７～８年使っている、牛のコップ。
熱い飲み物を入れると持ちにくいけども、とても愛着を持っているコップ。大胆ながら、丁寧な作りがいい。
↓黒色の吹付加工がしてある、シルバーカトラリー。
シルバーなのに、わざわざ黒くするのがいい。いい人すぎず、ゴシックにも、アンティークにも、ハードにも、どう捉えられてもいいデザインが懐深し。
いい食器は、音楽が聞こえてくるかのよう！
＊3/20（木）高円寺HIGHのライブが決まりました！Gt.加藤ケンタ君と2人ミムラスで演奏します！